東京オリンピック2020開会式

そういえばオリンピックの開会式をちゃんと見たのはロンドンオリンピック以来。

今回はたまたま仕事が終わって、次の朝は早かったけれど流石に自国開催のオリンピックだから開会式は観ようと思っていたら結局最後まで観ていました。

 

開会式のショーは長い印象ですが、割と短めにまとめてたのではという印象。

現地でのショーと映像をうまく組み合わせてたような。

 

一番びっくりしたのはドローンを約1800台使用しての市松模様や地球を表現したパフォーマンス。あんなことができるんだなという驚き。実はあのあとはピクトグラムの再現もやっていたそうです。

 

印象に残ったのは選手入場。選手のための大会なんだなと思った時間でした。同時に、マスクの付け方の甘さも目立っていて、これが世界の縮図というか。選手同士でも距離を空けている国もあれば、密集している国もいて様々。だから感染拡大が止まらないんだなと納得できる時間でした。

そして、こんなにたくさんの国と地域があるのかという驚き。

昨今、香港とか台湾とかウイグルとか中国支配は有名だけども、アメリカの自治とかイギリス領とか、まだまだ独立できていない国のこと、世界から国として認められたのが最近という国のことなどが知れました。

 

音楽はテンション上がりましたね。ゲームはやらないけどCMでドラクエファイナルファンタジーモンスターハンターの曲は聴いたことがあったから楽しかったです。入場してくる選手たちを、勇者とか戦士とかそんな風に称えているようにも見えたし。

 

ショーの前半。真矢みきさんが出てきたのにびっくりしました。太一さんも見てたらびっくりしたかもなぁ。

 

なだぎ武さんとか劇団ひとりさんとか、芸人さんも出演していましたね。

 

そして森山未來さんのコンテンポラリーダンス

ミュンヘン五輪での選手殺害のことについての鎮魂のダンス。何で東京オリンピックで?と思って調べていたら、どうやらずっと前からこのことについて遺族は組織委員会に掛け合っていて、それがようやく今回叶ったようですね。

 

あと劇団ひとりさんの寸劇の時に出ていた荒川静香さんがとても美しかったのも印象的でした。

劇団ひとりさんの動きとか、会場で笑いが起きてたのも嬉しかったな。

 

 

聖火点灯では、聖火の装置がSFのように変形して蓮の花のように咲いていくのがカッコよく、とても綺麗でした。