前半は海岸、後半はPR企画。PR企画が長めでした。
TOKIOは茂さんしか出ていなかったのが寂しかったな。企画内容は良かったけど、やっぱりメンバーが出ているのがいい。それでも海岸で木村さん、桝アナが出ているのは安心します。
アメフラシのくだりで、桝アナが「棘皮生物」と説明したところに茂さんが「キャッチ結合組織」と被せて、桝アナが驚いていたのが印象的でした。
キャッチ結合組織なんて初めて聴いたよ。しかも何でそれ知ってるの茂さん?
もしかしたら、以前DASHで放送したときにそのワードが出てきて、OAを観て勉強したのか、もしくは海の生物を図鑑などで勉強しているからなのかなと思いました。
海岸で、昔育てたワカメの子孫が今でも育っているのがよかったです。
後半はPR企画。
高野山から数キロ離れた場所にある陣場山。武田勝頼公が陣を張った場所と知って急に親近感が沸きました。
茂さんと坂本さんが縁側で山菜料理味わったり、タケノコを一緒採ってるシーンに和みました。可愛いなぁって。
茂さん、タケノコ掘る時すっごくカッコよかったです。プライベートで鍬を使っているわけじゃないだろうに使い方が上手い。
その後は二人別ルートになったのは寂しかったですが。
茂さんが山菜をどんどん言い当てていたのにびっくりしました。今まで見たこと学んだことをずっと覚えているってすごいなと思います。
山菜って、成長の時期によっては見た目では分からなくなるものもあるから。
山頂で作っていたパエリア、タコス、アヒージョ。どれも美味しそうでした。
タラの芽美味しそうだったな。
人が少ない分、道はあまり舗装されておらず、自然が美しく保たれているのは素敵だと思いました。観光として発展するか、それとも自然を守るか。そこに住む人にとっては死活問題だろうし難しいなと思います。特に旅館経営は。
「横文字の料理に山菜を入れてもらったのは初めて」と、地元の方が話していたのが印象的でした。
外国の料理と言えど、あちらはあちらで家庭料理ですからね。パエリアと聞くとオシャレ感あるけど、炊き込みごはんと思えば身近に感じる。
今回のPR企画は派手なことはしないけど、失敗をせずに、地元の良さを本当にPRしていたので良かったと思いました。