相手のことを良いと思うか悪いと思うか、それは自分を映す鏡のようにも思います。

 

特に認知症の患者さんと対応するとき、相手が穏やかだと、ああ自分も穏やかな心持ちだからかな、と思います。

焦っていたり、このプログラムを遂行しないと!と意気込んでいたり、変に順序立てていると大抵上手くいかない。

今回プログラムが上手くいかなかったら仕方ない、時間が足りなかったら他の人にお願いすればいい、とまずは自分本意ではなく相手の気持ちに沿ってみることを大前提にしつつ、提案しなければならないことは強めに言う。

そうすると上手くいくことが多いです。