心配だったマグロ企画。他人依存な企画は色々もやることがあって。特に松茸の時とか。
今回は、終わってみれば、今までで一番よい着地点だったお思います。
コロナ禍での水産業者さんたちの苦労を知れたし、卸業者の山口さんは1ヶ月の赤字が4000万円。それで令和3年のマグロの初競りが約2000万って、いろいろ感動しました。
仕入れたマグロを安くてもスーパーで売りさばいた山口さん。漁師さんのためにも流通させることが大事。採算が合わなくても。
すごいなと思いました。スーパーで何気なく買ってるけども、卸業者が飲食店に卸せなくなることで魚は余り、安くなり、漁師さんへのお金も減ってしまう。
茂さんと中丸さんが今回狙ったのはマグロの尻尾。ここなら一般のお客さんは食べないし、普段なら捨てる部位。
これもよかったなと思いました。他の人に極力迷惑をかけないですし。
本当に1年間マグロもシーチキンもお弁当に入っているマグロも食べなかった茂さん。「銀座おのでら」にてお寿司を握って頂いて、久々に食べれて、涙ぐんでましたけど、本当に好きなんだなぁって思いました。
あと中丸さんの食レポが分かりやすかった。
早朝からずーーっとテンションの上下なく茂さんに付き合ってくれてる様子が素敵でした。なんだろう、あの前に出すぎず出なさすぎずで、絶妙な雰囲気。
最後はちゃんとお店にお金も払ってDASHチームへのロケ弁当を買っていったのもよかったです。太一さん、岸さん、そして技術スタッフチーム。
綺麗なお寿司でした。あれは美味しそう。みんなが嬉しそうにしていたのが、こちらも嬉しかったです。
DASH島では男爵ディーノ号で、結果的には8キロの走行に成功。
補助の帆「弥帆」をつけたことで速度も上がってた。
波に煽られ大変そうだったけど、ああいうときの松岡さんは冷静。海に慣れているからかな。勉強しているわけでもないのに指示が的確だったのが印象的でした。
最近、TOKIOメンバーが一人と別のグループの人という組み合わせで出ていることが多かったから、今回は太一さん松岡さんが一緒で見ごたえがありました。
あと海上のルールを詳しく学べて面白かったです。