着物とタンブラー

shinruさん、スターをたくさんつけてくださってありがとうございます。

 

この年になって知るいろんなあれこれ。

 

着物について。現在紬を作って頂いている最中。その時に帯留めのセールのお知らせを頂いていたので今日行ってきました。

帯留めはその場ですぐ買えるのかと思ったら、1ヶ月ほど待ってから引き取るとのこと。

見本の品から色を選んで、今日はそこまで。

もしかしたらその場ですぐ買うタイプのものもあるのかもしれないし、今回は催しものだったからなのかもしれないけど、そっか手間暇かかるんだなぁと感じました。

 

ちょっと話がずれるけど、最近洋服の大量廃棄問題を知る機会がありまして。

オリラジの中田さんのYOUTUBE。一時期ものすごく嵌っていましたが最近はちょっと遠ざかっていました。チャンネル登録も外してしまって、でもふとしたときに洋服のことを話している動画がお勧めで上がってきていて(多分洋服のことで検索したからかな)ちょっと胡散臭い事業始めてる?と思って見てたら、その洋服の大量廃棄問題のことを話していました。

 

そういえば、少し前に日テレの世界まる見えで古着大量残りの問題やってたなと思い出しました。

洋服は余ったら、足りない地域に渡せばいいじゃないかと安易に考えていましたが現実としては古着を譲渡しても尚余っているそうです。

 

あと最近はウイグルの人たちが強制的に働かせていて、その商品が大手会社のものだったとか。そんな問題がありましたね。

 

中田さんが言っていたことで「確かに」と思ったのは、最近は食べ物は「~が作りました」と生産者とか生産地を細かく表示するようになったけど、洋服や靴って、誰がどんな場所で作っているかって書かれていない。

ただ、顔の見える小さな工場で作った製品になると価格が高くなる。

 

また話が変わりますが、芸能人がほぼ全員と言っていいくらいにアパレルに手を出すのが腑に落ちなかったんです。みんな揃って同じことしてダサいなと思っていました。

でもそれが単に自分のブランド開拓だけじゃなくて、良いものを良い素材でそれに見合った値段で流通するようにしようって考えている人が少なからずいるとしたら、芸能人が自分のブランドでアパレルを売るのもちょっと理解できてきました。

 

とはいえ、お金に余裕がなければいいものも買えない。

ただ今はコロナの影響で外出の機会が減って、洋服を買うことがめっきり減りました。もともと自分は買わない方だけど、更に買わなくなりました。

今までは一着1万、2万もする服は富裕層か洋服に興味がある人が買うものだと思っていましたが、それを10年以上は着ると決めたらなら買うのもありだと思い、かねてより気になっていた地元のリネンを買うことにしました。

 

リネンを初めて見たときは、何でこの柄もないシンプルな作りで1万~2万するの?と疑問でしたが、作業工程とか原料のことを勉強してみて合点がいきました。

で、本日その上着が届いたんですけど、シンプルだと思っていたけど意外とフォルムが可愛い。

そして試しに洗濯してみましたが、乾くのが早い!これが一番の驚きでした。ポリエチレンとかが材料だと数時間かかるのに、1時間でほとんど乾いていました。また実際に生活の中で着て見て、感想を書いてみたいと思います。

 

タンブラーについて。実際に使ってみて、コップの周りが水つかないのが便利。で、氷が溶けにくい。だからみんな使ってたのかなと思います。あとコンビニで買ったカップをタンブラーに入れるとそれも溶けにくいので、それも便利だなと思いました。