退院

退院してきました。

大腸ポリープの内視鏡手術は、自分の場合は肛門に麻酔ゼリーを塗って、あとはDrや内視鏡技師や看護師の指示に従って体位を変更します。

仰臥位で足組んでる時間が一番長かったのでそれが結構辛かったのと、途中で口渇感がすごくなって息苦しくなって唾液も出なくなったことが一番辛かったです。

すごく痛いわけじゃないけど大腸に空気入れながらやってるので度々お腹が張ってそれが地味に痛い。その度に技師の方が体をさすってくれていました。

手術中、余裕があるときは画面に映っている自分の腸の中を観ていました。ちょっとでも濁っているとポリープが見えないので、調整剤飲んで便を出し切ることの大事さがよくわかりました。

自分の場合はポリープがヒダの中に隠れるように生えているので度々見失ってました。

あと、1ヶ月前に比べて少し大きくなってました。

 

病理結果は来月にならないと分からない(というかDrが多忙なので予約が取れない)ですが無事に終わってよかったです。

ただ血圧が90切ることがあって、それが心配。元々低血圧だけど、90前半~80台はなかなか無いので。食後は少し上がってました。

病院の食事はそれほど美味しくなかったけど、ごはんの固さがちょうどよかった。

仕事で疲れてたのでよく眠れました。

 

急性期病棟はなかなか行く機会がなかったので勉強になりました。

明らかに歩行がおぼつかない患者さんがいても急性期は回復期に輪をかけて忙しいし、特に歩ける高次脳機能障害の患者さんをこまめに見るなんてことはもっと難しい。

看護師さんたちの動きはかなりテキパキしていたし病室に入るときは声かけるしスタッフ同士も声掛け合っていましたが、患者数に対して明らかに人数が足りてないなぁと感じました。

認知症の患者さんとか夜間せん妄がひどい患者さんの場合、センサーだけではなく拘束具を使う理由がよく分かりました。