3月9日

同県出身のレミオロメンの名曲「3月9日」。

この曲を最初に知ったのは、ローカル情報番組のエンディングに使われていたのを聴いた時でした。

地味な番組のエンディングに美しい曲、というちぐはぐな感じが印象的でした。

 

今日でなくとも聴きたくなる曲ですが、何度聴いてもメロディと歌詞が美しい。

~です、~ます、という丁寧語もそうだし、「桜のつぼみは春へと続きます」という「桜が咲く」という風景を別の表現で言い換えているのも素敵。日常風景の描写とか、印象描写とかが絶妙なバランスに描かれていて、とても好きな曲です。

 

恋愛ソングにも聞こえるし、友情ソングにも聞こえるし、卒業など門出の曲にも聞こえる。

 

自分としては仕事の曲として聴いています。

次年度に向けて。

色々悩むこともあるけど、空を見上げれば…と、歌詞の内容に救われる部分があります。