DASH感想

今回の鉄腕DASHも面白かったです。

楽しいというか、嫌なことあまり気にせずに安心して見られる番組。

(たまに弄りがキツくてイラっとはしますけど)

 

前半は出張DASH。関東周辺ではもうすっかり井ノ原さんがレギュラーになってきました。

太一さんとのコンビはかわいいです(半分やけくそ)。

でもやっぱり出張DASH村はコンビのどちらかが植物に詳しい人がいると面白い。だから太一さんが居てよかったです。松岡さんもトークは面白いんだけど出張DASH村の場合はちゃんと食材の内容や育てるポイントとか聞きたいんで。

逆に、島では松岡さんが居たほうが安心する。茂さんだけで料理よか実験すると変な方向に行きがちなので。

 

静岡の折戸ナス。丸くて小ぶりで可愛い。

チーズ焼きとか揚げとか美味しそうでした。

 

あとダジャレを言う人出てくると、太一さんの口から「リーダー」と出てくるのが嬉しいです。

 

実食では、太一さんも井ノ原さんも本当に美味しそうに食べていて、食べる天才だなと思いました。

あれだけダジャレ言ってた農家さんが、最後のコメントでダジャレ言わなかったのが面白かったです。

 

DASH島。七夕相撲の時にも発見していたエイを捕獲して食べる、という話。

こういう書き方すると日常系アニメのストーリーみたいな…。

けものフレンズ的な絵のタッチでアニメ化してほしいなと、ちょっとした夢です。

 

エイを突き棒で刺そうとする松岡さんが格好よかったです。

何だか用心棒みたいで。

 

次の手段で延縄漁。釣りをするタレントは見たことありますが、自作の延縄漁するタレント初めて観ましたよ。しかもうまくいってるし。

 

サメが出てきたとき「ドチザメ」と茂さんが瞬時に言ってたのにはビックリしました。すぐわかるのね。そしてあんまり騒がない茂さんと松岡さん。それどころか手づかみでサメの尻尾掴んで小舟に乗せて、釣り針をペンチ?で取って、カメラにちゃんとサメを映してから海にワイルドにリリースする松岡さんが凄かったです。かっこいい。

サメ掴めるのに何で蛇はダメなのか。ニョロニョロがダメなのか、気配が読めないのが嫌なのか。

 

で、お目当てのエイも獲れて(突き棒でも獲ってたけど)、いざ料理。

 

最初はカサゴ。これは松岡さんが捌きます。綺麗な実。生き物って綺麗。

食べたことないけど美味しそう。

次にエイ。DASH海岸でエイを捌いた経験が一度あるとはいえ、無人島でささっと捌ける茂さんがカッコイイです。

皮も手で剥いて、男らしい。

そんなエイ捌きを興味津々に観てる松岡さんが可愛い。

茂さんは松岡さんがやることを否定しないし、松岡さんも同様で、それで二人共互いに褒め合うから、かわいいし癒されます。

 

あと、入江にエイがいることを見つけたスタッフが紹介されたとき、舟屋でのシーンが映りましたが、多分あれは打ち合わせ中だと思うんですけどその空気感がとても温かく感じられて、この現場って良さそうだなと思いました。

 

エイの刺身を食べて「イカみたい」と判断した松岡さんが、エイを糸素麺状にすることで食感よく調理したシーンが印象的でした。切り方変えるだけでも味、食感変わりますもんね。料理人だなぁって思いました。

 

そこで終わらずに保存食。しかも臭いのに挑戦するのがDASHらしいです。

多分あそこに太一さん長瀬さんが居たら騒ぎそう(苦笑)

 

次回かどうかわかりませんが、予告で反射炉完成とあって、それだけでも感動。

タヒチでちょくちょく進捗状況見てましたけど、遂に火を入れるところまでいくのかな。