疲れた

入浴拒否が一番神経を削られます。

ストレッチャー浴対象でもなく、介護士による介助浴対象でもない場合はリハビリで入浴するんですが、入浴が嫌いな方とは孤独な戦いになります。

入りたくない理由は大体が「めんどくさい」もしくは「元々風呂嫌い」が多いです。

「昨日入ったから」「家に帰ったら入るから」という断りが多いんですけど、風呂がそこそこ好きな場合はもしそうだったとしても入ってくれる。それでも入らない人は、疲れていたり便秘でおなかの調子が悪かったり、そんなに汗もかいてないし別にいいやって思ってる人は「これから用事があるから」「昨日入ったからいい」(実際は入っていない)と言う人が多いです。

 

それを何とかして、入浴したい気持ちに持っていくのが難しい。

事前に声を掛けるとか、入浴時に良い印象を植え付けるようにするとか、時間をおいてから声をかけるとか色々やってもダメなものはダメなことがある。

1週間に最低1回は入ってもらおう、と心に決めて無理強いせず誘うようにはしていますが、断られたときは気持ちがしんどいです。