出張DASH村では宮崎で唯一のアボカド農家さんを訪ねていました。
アボカドは美味しいと思ったことは一度も無いし「これは食べ物なの?」と疑問に思うのですが、今日出てきた料理は美味しそうでした。
こういう色々な料理を考えつくのがすごいです。
アボカド農家さんが、元々はマンゴー農家さんを継いだ方で今は4割アボカドで6割マンゴーを育てているとのこと。
「ただ継ぐんじゃ面白くない」と話していたのが印象的でした。
あと、太一さんと井ノ原さんがすぐに、同世代=キン肉マン世代として、キャラクター名で呼び合うのも面白かったです。
DASHカレー。いよいよ試作品2号。
今回は珍しく長瀬さんが登場。カレー=音楽作りなんですね。スパイスの調合を「リミック」、試作品を「デモテープ」と称していたのが印象的だったのと、集まった太一さん・松岡さん・茂さんの佇まいがプライベートっぽいのが良かったです。
林檎を入れたことで味がまとまったみたいですが、カレーに林檎を入れることを最初に見つけた人は同じように感動したんだろうなと思います。
今回のカレー作りはナレーションが少なめだったので見やすかったです。
気になったのは、音楽を聴いた人に関して「良い!」で終わらせちゃうもんね、作った過程のことは考えないで。みたいなことを長瀬さんが言ってたのがね。
そりゃ確かに、良い音楽を聴けば「良いな」とか美味しい料理を食べれば「美味しい!」って思うけど。
それだけで終わらないですよ。
曲も料理も、癒しを感じたり、この歌詞や音はどうやってるんだろうとか、どんな食材や調味料使っているんだろうとか、作ってくれた人のこと、その背景。そういうのを考えるものです。
「ここのこだわり、分かってくれないだろうな」って長瀬さんは思っている節がある気がします。今回のことだけじゃなくて、今までの雑誌でのインタビューとか読んでると。
聴き手のことを下に見ているというか、信用していなさそうだと感じました。
こういうこと言うとファンに激怒されそうですが。音楽素人だって、技術名はわからなくても「ここの音何か違う」「この雰囲気なんだろう」って感じるけどなぁって思いますね。