長瀬さんについて

TOKIOを脱退するのか、事務所を退所するのか、その可能性はあるかもしれないし無いかもしれないし、分からない。

分からない、それに尽きると思います。

色んな報道があって(基本的にネットニュースは本文見ないからタイトルしか知らないけど)本人や事務所が返答してくれれば一番スッキリするけど、現実そんなに簡単なことじゃない。

 

脱退しない、ということであっても今言うべき時じゃないんでしょう。

例えばだけど。TOKIOが新曲出します、という発表をするとして、その時に笑い話みたいに真相を話すとか。そういうグループとしてのイベントが何か決まっていて、でも今は言えなくて、長瀬さんの進退だけ答えると「じゃあTOKIOの音楽活動はどうなってるのか。動きが無いじゃないか。やっぱり今はごまかしてるだけで来年脱退するんだな」ってことになる。

 

脱退するにしても。それも今言うべき時じゃないでしょう。オリンピック・パラリンピック関連の仕事もあるし、グループの番組もCMもある。

それらをどこでどう終わらせるのか続けるのか、手続きが済んでからじゃないと発表できないのではないか。

 

長瀬さんの友人であり、TOKIOの楽曲も沢山作ってくれた光太郎さんがこれらの報道はガセみたいな感じのツイートをされていましたが、しょっちゅう長瀬さんと会ってるわけではなさそうだし、長瀬さんが大事な話を友人であっても話すのはどうかと思うし、これもやっぱり分からない。気休めだなと思う。

 

一番は本人の言葉。2019年6月発売のSLIDERの最後の連載で書いていた「TOKIOの音楽をこの先も続けていくこと今までと変わらない」という言葉。

インタビュー記事を書きおこしたものではなく長瀬さんがコラムとして書いているので、一語一句間違いなく長瀬さんの言葉、というのが意味があると思う。

この雑誌を読んでから1年が経とうとしている。

何も変わっていないようにも思えるし、変わらずグループが続いていることが幸せなのかもしれないし、個々の活動とかライフスタイルに変化はあったぐらいで、今までの25年と特に変わらない。

 

この1年で長瀬さんの心が変わっていないなら、この雑誌の言葉が全てだろうなと思う。