DASH感想

鉄腕DASH

2年前からジャニーズタレントが沢山来て、宣伝もしないで出てくれることを本当は有り難く思わなきゃならないのだろうけど自分はTOKIOの存在がDASHからどんどん消えていくのが耐えられなかった。

 

もしかして、本当に後輩に渡してしまうの?と。

 

でも人脈食堂が始まってからは(これがどれくらい長く続くか分からないけど)これはTOKIOだから出来ることだと感じて。

あとは「出会いに感謝」で茂さんが後輩への伝承について語っていて。

 

そして、先日、DASHの島田Pが今後のDASHについてインタビュー記事を載せてくれまして、それを読んでようやく自分の中の黒いモヤモヤが無くなりました。

 

今のところは長瀬さんが脱退してもDASHは続く。そして、笑点のように新しい仲間を入れつつも昔からいるメンバーの関係性も続けて…。みたいな。ざっくりとですけど(苦笑)

 

それ読んだら、番組としていつか終わりはくるだろうけどそこにTOKIOは居そうだな、と。

 

奇しくも今回のDASHはコメ作りに井ノ原さん、グリル厄介に横山さんで、特に厄介の方はほぼほぼ横山さんが映っていて一体誰の番組か分からなくなってましたが。

今回は落ち着いて番組見れました。まあ、厄介の茂さんが不甲斐なさ過ぎて。仕方ないけどね、逆側から指令出すから。そもそも説明下手な上に人に指図するのが苦手な人だと思うので。

ああいうときは加藤先生のように、数字でしっかり表したり、言葉も端的にキビキビ指令しないと。

あれに舌打ちしなかった横山さんは大人だと思います。

そして、分かりずらいと指摘受けて笑ってた茂さんも良い人だと思います。

 

カエルを使った串焼き美味しそうでした。

どんな食材も良いところを見抜いて料理する店主、素晴らしいです。

茂さんの中で「これが厄介史上ナンバーワン」とどんどんナンバーワーンが更新されていくのが面白かった。

 

DASH村in世田谷。

園芸高校の敷地に作った田んぼ。実際に授業でも使われていて嬉しい。

今までは福島で、村の仲間たちと作っていて、それもいいけど皆さん高齢で。本当は若い次世代に繋げて行った方がゆくゆくは良かっただろうから、こうして都会の子供たちに田んぼのこと教えていけるって素敵なことだと思います。

 

気温の違いで、棲みつく生き物に違いが出ることもびっくり。

もしかしたら世田谷だったらイモチ病になりにくいとかもあるのかな。

 

DASHの田んぼを芸能人が見るのは井ノ原さんが初めて。

村はある意味DASHの聖域だったから。何か、初めてが井ノ原さんでよかったです。生き物に対するリアクションはバラエティ的なのかわざとか分からないけど、「お客さんなんだから喜んで」と言っていた太一さんが印象的でした。

どんな生き物でも愛でる姿(蛇やスズメバチなどは除くとして)。

それはTOKIOが村で学んだことなんだろうと思います。

 

無農薬農薬が久々に出てきたのも嬉しかった。しかも茂さんの手書きレシピ。

 

まだまだ稲は細いし、今年は日照時間が少なそうなのでどうなるか分からないけど、何とか実りの時を迎えて欲しいです。