今週のラジオでまさか詳しく話してくれると思いませんでした。TOKIOWALKER。
23日の伊野尾さんの話をしていたことから、ラジオ収録は少なくとも23日午前より後だったから、今日OAした分は最近収録されたんですね。
長瀬さんの脱退、会社TOKIOのことを敏腕「広報」が詳しく話してくれました。
まず、週刊誌で言われていることはほとんどガセで、3人がインタビューに答えたことが本当。媒体によって多少話がずれてるが「そこは気にしないで」とのこと。
時系列で言えば、5年くらい前から長瀬さんから今後やりたいことについてちょっとずつ話が出ていて、去年の今頃に、脱退の話が出て、とはいえすぐにどうこうできないからちょっとずつ話合っていこうとなって、今年の頭にはっきりと脱退の意思が決まったと。
じゃあ3人はどうするかと思ったら、松岡さん曰く「歌の上手い二人がいないからバンドは出来ないな（苦笑）」「国分さんは上手いけど」「城島さんも俺よりは上手い。でも声が細い」、と話している中で「会社作ってみない？」的な太一さんの案から、じゃあ会社を作ってみようと練りに練って事務所（ジュリーさん）に提案してみたら「いいじゃない？貴方たちも長いこときちんとやってきたし」ということであっさり快諾されたと。
ざっくり言えばそんな経緯。25年以上事務所に所属して、バラエティでも結果出して、音楽では音楽だけで食べていけるほど大成功したわけじゃないけどTOKIOだからこそできたフェス参加やバンドとして魅力を残したっていうのと事務所に黙って勝手なことを色々しなかったこととか、これは私の勝手な想像ですけど、事務所とちゃんと話してきたTOKIOだから信頼されてるのかなと思いました。
そして22日。
3人が紙媒体の記者を集めてインタビューを受けるまでに時間があったからお昼を食べに行ったとのこと。このときは長瀬さんもいて、4人+マネージャーで。
うなぎを食べれるお店で、なんと全員がうなぎを選択。
茂さん太一さん長瀬さんマネージャーはうなぎ定食。松岡さんはうな重。
それを見た長瀬さんが「やっぱりO型A型で分かれるんだね」と一言。
このエピソードがすっごくTOKIOっぽいと思いました。久々に聴いたよ、A型O型理論。
昔っからの鉄板トーク。それを26年目迎える今も、重大発表する日にみんなでうなぎ食べて、そんなこと喋っていて。平和だわーって思いました。
解散ではないので、CD出すとかそういうことはしないということですが、ファン向けに何かしらはやってくれるらしいです。期待せずに、とのこと（苦笑）
長瀬さんについては、40過ぎて新しいことに挑戦したい、的なことを言ってたようなので。難しいこと憶測抜きにして、ピュアにそれが脱退理由なんだと思いました。
TOKIOが5人だった時から裏方志向の話があったようですけど、そうだとするとバンドTOKIOを大切にしていた長瀬さんの思いと矛盾する部分はあるんですが。
TOKIOを大事にしたい思いと、自分自身のセカンドステージの大事さを比べたときに、事務所にいるとどうしても俳優業やバラエティもやるから多くの時間を自分のやりたいことに掛けるのも（それは他職業の人とも絡むからいちいち事務所に確認とっていかないとならないでしょうし）限界があるだろうし、どっちが一番大事とかそういう次元ではないんだろうとも思います。木村さんとのラジオで「プリズン」と言った瞬間、あれはどうしても心に残ってしまっています。事務所に感謝している一方で、事務所にいることのメリットはあるけど、デメリットの部分も強く感じることもあったのかな。そんな「プリズン」と言った割りには、木村さんと演技の仕事で共演したいと言っていたので、人の感情ってそんなはっきり白黒分けられるものではないだろうと思いました。
まあ何にしても、色々はっきりした今。
松岡さんはどんどんラジオで喋ってくれそうだし、会見してなくて紙媒体でのインタビューのみじゃなくてメンバーの言葉で喋らないとならないと自覚あるそうなので、長瀬さんも連載している雑誌があるし、いずれどこかでコメントがあるだろうと感じました（長瀬さんは、言葉よりも行動で感じて欲しいの人だからあのコメント以上のものはそんなに出てこないと思うけど）。
