トキカケ感想

TOKIOカケル、ゲストはロンドンブーツ1号2号

昨年、会社を立ち上げたということや、TOKIOと同期ということもあって深い話が聴けてよかったです。

 

ロンブーはスタイリッシュなイメージがあったので、素人時代から自分たちで色々活動して、ホコ天でコントやったりとか自主的に精力的にやっていたのが意外でした。

だからこそ、他の芸人さんとは別の雰囲気があって、そして今も活躍されているのかなと思いました。

 

ロンブーの今後について、淳さんは人数を増やしていきたいと話していて、確かこれってYOUTUBEで話してたと思うんだけど。

この話の時に、松岡さんが乗り気になった流れで長瀬さんが「年功序列でいうと」と茂さんから順番に3号、4号、5号とカウントして長瀬さん自身を「6号」と呼称したところが印象的でした。

未だに年功序列っていうか、そういうとこ拘りがちゃんとあるんだなぁっていうほのぼのさと。

え、長瀬さんもメンバーと一緒にロンブー加入するんだ、っていう驚きと。

 

来年3月いっぱいで事務所は退所していくけど、TOKIOとしての繋がりはそのまんまなんだなって、改めて感じました。

ジャニーズにいるからこそ動けること、守ってくれることがある一方で、色々自由に動きにくいこともあるし、自分のやりたいことに時間を注ぐのも難しいだろうから、事務所を辞めて自分のやりたいことをやるんだろうな。というのが私の解釈です。

 

それこそ、淳さんが言ってたように、こういう案件ではこの組み合わせで動く、みたいに、絶対にグループとしてみんなで動くというよりも、自由な幅で活動していくのかな。今後のTOKIOは。「グループからチームにしたかった」という太一さんの言葉が印象的でした。

TOKIOはライブとかでよく「ファンは6人目のTOKIO」とか「HIKARIさんや久保田さんはTOKIOの一員」とか、明雄さんにしてもそうですけど、そういう言い方をしてきたんですよね。

 

始まりは5人のメンバー。だけど、そこから出会った沢山の人達も「チームTOKIO」として活動していく、それが来年4月からの新しい形。かな。

 

この会社の話をしている時に長瀬さんも笑顔で頷いてて、会話に入ってて、それがすごく良かったです。

 

TOKIOって少年漫画のチームみたいな人達だから、るろ剣で例えるならば長瀬さんは左之助みたいなもので、るろ剣の本編の最終回は左之助が大陸へ旅立つんですよね(数年後に戻ってくる)。

その他にも恵さんが会津に戻ったり、操と蒼紫が京都へ帰ったりとかいろいろ「別れ」が描かれるんですが。

 

だからそんな感じで、旅立つけど、別に縁を切ったわけじゃないから。

そんな感覚です。今のTOKIO

 

まあでもやっぱり、解散を選ばなかったことが本当に救い。それがすっごい救いですね。

淳さんが言ってたように、集まる場所さえあれば何とかなるっていうのがすごく心に残りました。

会社として形は変わるし、バンドする可能性は低いけど。

ここもね、るろ剣とだぶっちゃうんだよね。剣心は徐々に体の傷の治りも悪くなっていて飛天御剣流も打てなくなってきて、最終回では逆刃刀を弥彦に渡すんですよね(その後、続編でまた戻されるんだけど)。

そこが、TOKIOとだぶって。だからバンドしなくなる可能性があるのが寂しい一方で、5人で演奏することにおそらく拘っている以上、しょうがないことだわって納得している部分もあって。

 

まあ生きててくれれば。いつか、何か、あるでしょう。

 

 

あと、ロンブーとのトークの時に不意に長瀬さんが「戦友って大事ですね」と言い、松岡さんが「観てる人はびっくりするでしょね。そこはいいんだ」と言って、茂さんが「でも会社立ち上げるって手続きとか大変ですよね」みたいな話をしてて、この一連が会話としてバラバラだったので、編集でいろいろ切られた?

長瀬さんがどういう流れで「戦友」という言葉を出したのか気になります。