DASH感想

鉄腕DASH

前半はDASH村の米作り。

後半は島で味噌と豆腐作り。

 

震災前のDASH村の常駐スタッフたちの写真が印象的でした。

21年前のTOKIOは今の岸くんやシンタローやリチャに比べればやんちゃで、そんなに農業に興味もなかったしやらされてる感があったように思います。

上二人は村によく来るけど、他の3人は徐々に姿を見せなくなるました。太一さんは陶器係だったから来てたけど。ただ全局レギュラーを持っていて忙しかったしね。松岡さんたちもドラマ、映画と全盛期だったし。

でも震災後の米作りに上二人以外がほとんど関わらなかったのは寂しかった。明雄さんの看病に行ってたのも二人だけ。あの事件が無かったら今でもそうだったのかもね。

DASH島になったとき、ああこっちには来るんだなぁって思ったけれど。

 

だから今はやらされてるんじゃなくて、自分たちの考えで福島で米作りをしようとしている姿がいいなと思いました(ラーメン作りのときの小麦も村で作ってたけど)。

 

田んぼの肥料を近所の色んな人に頂いているのがよかったです。

 

 

苗は新宿の屋上で育てる。岸くんが生き生きとしているのと、それを見守る太一さんの暖かい眼差しが印象的でした。

村の初期は、「音楽で売れたかった」「農業?」と懐疑的だった太一さん。それが陶器や炭作りといえば太一さんっていうくらいになってプライベートで畑もやってるんだから凄いね。

 

後半の島。

味噌の作る工程を視察に来た茂さんが大豆を隠し持っててそれがコロコロと落ちてしまったところが可愛かったです。なんか童話みたいで。