トップガン マーヴェリックをまた観に行きました。
初回ほどの衝撃は無いにしても今度は人間ドラマや戦闘機の操縦シーンを細かく見るようにしました。
印象深かったのは窓を触るシーン。
戦闘機が左右上下に傾いたり敵機を探すために振り向いたり、その時に窓を触ることが多くてそれが何だかリアリティありました。
そしてGがかかるシーンは、あれは本当に乗ってないと出ない表情であったり顔の筋肉の揺れがあったり。アングルも、機内に付けているからこそ撮れているものがあって、それがよかったです。
振り返ってみたらトムクルーズの映画って、ラストサムライしか見たことないんですよね。
今回も、見る気ゼロだったんで、たまにはこういう自分の趣味外のものも見て見るのも大事だなと思いました。
映画を作る過程の話を知ってからこの映画を見るとトムクルーズの自伝のようなドキュメンタリーのような。そんな要素も感じられます。
狂気。それに本人がまず先頭に立っていること。そして仲間を思いやってること。
それがある映画は、おもしろいです。