TOKIO-BA

TOKIO-BAの井戸端会議に昨日参加しました。

ちょっと見るだけと思っていたら気になることがたくさんでコメント送りまくっていました。

次は気を付けないとなと反省しつつ、あれからぐだぐだ思ったことを書きます(Twitterのほぼコピペですが)。

 

あなたが本当に欲しいのはグッズですか?TOKIOですか?

(銀の斧、金の斧的な)

っていうネタが脳裏をよぎりました。

昨日の井戸端会議での最初の議題はグッズ展開について。

別にこれはどんな企業でもやるし、何って言う突っ込みは沸かなかったんですけど。

 

グッズの話を聞いてる時に、そんなにみんな財源ある?っていう疑問ね。TOKIOはファンクラブのグッズですら先に販売された3つのみで、あとは写真とか。CD発売していた頃やライブをやっていた頃に比べたら、その分のお金をTOKIO-BAグッズに掛ければそこまで大変ではないとは思いますが。

でもそのグッズ販売がずっと続いたら…。帽子、Tシャツ、缶バッチ。

TOKIO-BA大好きな人ならその関連グッズは欲しいし太一さんとお揃いのもの付けられるわけだから楽しいと思いますが、でも「本質」はそこなのかな。

 

あなたが欲しいモノってさ。

TOKIOと過ごす時間ではないんですか?」

と問いかけたくなるわけです。

【グッズについて】

「違う!私は純粋にTOKIO-BAの自然を感じたいし思い出やお土産としてグッズが欲しいの!」という方々がもちろんいらっしゃるでしょう。自分みたいな考えは少数派。
それでも思ったのが。
いや、ぷっちゃけた話は太一さんとかメンバーに関わるものが欲しいだけだよね。TOKIO-BAがメンバーと触れ合う場所ではないと理解してるし、西郷村や福島の人のためになる場所になっていくことが望ましいので、メンバーと会うことが目的じゃないけど。

 

こう思ったのが、グッズの件で「ぬいぐるみ」と意見が出てきた時にTOKIO-BAのキャラクターがいるといいよねって話になり。1体は太一さんが発案するとして、もう1体は参加者発信のものがいいという流れになったんです。

それまでは太一さんに肯定的だったコメントの流れが少し変わりました。

 

要は、一般の人が作ったキャラを参加者は愛せるのか、欲しいのかと。


福島に行けない代わりにせめてグッズをと望んでいる人は、太一さんじゃなくてスタッフやファン発信のグッズも「TOKIO-BAの思い出」として買いたいわけではないんじゃないの?って。
今までのグッズは、あくまで太一さんがデザインしたもので太一さんがプロデュースして身につけているから価値がある。
だから本質を見失って太一さんたちが「みんなは”グッズ”が欲しいんだよね」と感じてグッズを開発し続けたら、どこかで躓きそうという懸念があります。

個人的案は、

・グッズ展開は必ず太一さんやメンバー発信(権利も絡んでくると一般の人に任せると怖い)。もしくはスタッフ発信(コバさんやタカシさん。それで売り上げに差が出れば、それはそれでよし)
・高額なものはソクたび、手軽に買えるものはTOKIO-BAというように住み分けする。
・グッズ売りよりも、フラッグ提供のように参加者がTOKIO-BAに遠隔で参加出来るものを作る(季節ごと、年ごと)。

【会議になってる?】
太一さんから提案があったときにスタッフから追随する案は出ても、反対意見や対案が出ないのが気になりました。

もしかしたら井戸端会議は太一さんとファンのトークに重きをおくから、スタッフさんたちは引いて見てるだけという可能性もあります。
にしてもザクラフツメンのメンバーが忖度なく太一さんに色々言う場面と比べると、太一さんに強く言う人が少ない印象を受けました。

昨日から私がTwitterで勝手に騒いでる「12月のオープンについて」は本気でちゃんと考えて欲しいと思っています。

冬でも来て!と地元の人が望んでるならイイですけど、地元の人ですら「タイヤにチェーン巻いててもやばい」と言ってるのを聞いて「それは行っちゃいけないだろ」と思いました。

参加者の中には「ノーマルタイヤじゃだめかな」と言ってる方もいてびっくり。でも地元でもそういう人は多いし、凍結を甘く見ている人も多いのでそういう人たちを責めるわけではありません。

凍結って見た目でわかりにくいんですよね。氷が張ってるわけじゃないから。スタッドレスタイヤとノーマルの差を実感できない人にとって、雪が降ったとしても数センチの地域に住んでいるとノーマルだけでいいかと思う人も少なくないと思います。

 

話戻って。

西郷村で雪が降ってなくてもその周囲の地域で(福島は東北地域なんだぜ…)降雪や凍結してる可能性が高いので、そこで事故が起きたら誰が責任とるんだろうという心配があります。

更に驚いたのが12月の西郷村TOKIO-BAがどういう状況になるのか太一さんが知らないこと。知らないんかい!と思わずつっこみました(苦笑)

そりゃそうよね、土地購入やTOKIO-BA作りの為に視察は来ていても1年通して住んだわけじゃないんだから。
雪がうっすらあるときに来たことはあるものの、地元の人が言うような「チェーン~」の状態は知らない。

現場を知らないのにお客さんを呼び込むのは流石に無責任ではないかと思いました。
TOKIO-BAでの太一さんは社長です、経営者です、責任者です。株TOKIOと違って、一般客を現地で巻き込むタイプの事業です。
しかも冬の夜の体験。体調崩したら、帰宅困難になったらどうするんだろうか。

それでも太一さんは諦めていなくて「あの寒さを体験してほしいんだよね」と話していて、コロナもインフルエンザも流行する季節&降雪や凍結リスク&12月25日辺りから病院の入退院調整が慌ただしくなる時期に、無理してオープンしない方がいいと思っています。

オープンするなら

・冬オープン時期の気候・気温・道路状況などの様子を太一さんやTOKIO-BAスタッフが、過去のニュースや動画で確認しておく

・参加者がTOKIO-BAや周辺での怪我や病気や事故や事件に巻き込まれても、参加者の自己責任であると明記しておく、もしくはTOKIO-BAが保証できる範囲を決めておく
西郷村やその周辺で大雪になったら即刻オープン中止or延期
・車で来る場合はチェーンかスタッドレスタイヤ必須、もしくは一般車は中止でTOKIO-BAの運行バスのみに限定する
・夜開放のときは、救護体制を整える(病院の受け入れ体制を確認)、キャンピングカーやコンテナをレンタルして暖を取れるようにする

一番の心配は太一さんが12月のTOKIO-BAの実態を知らないのにオープンさせようとしてることです。
そこは経営者として自分の目で確かめてからにして欲しいと思っています。