映画「イチケイのカラス」

イチケイのカラス」を観に行きました。まあまあ良かったです。

 

庵野監督が友情出演していて、個人的にはこの映像見れただけで行った甲斐がありました。

 

あとで調べてみたら、今回のイチケイには主演に竹野内さん、そして映画での出演として斎藤工さんが出演するので監督がダメ元で依頼したら出演してくれたらしいです。

 

お話のストーリーは一見関係なさそうだった事件が点と線のようにつながっていったり、よくある国が黒幕ってことが無くてそこはよかったです。

 

しかし、99.9や沈黙のパレードがそうだったように犯人が複数人であったりとか町ぐるみでの隠蔽工作だったというのがオチになっていることが最近多い印象です。

スパッと犯人はこの人!というのがあるといいなぁと思う反面で、実際はこんなふうに複雑なことなんだろうとも思いますが。

変な話、加害者役にそれだけのオーラを持つスター性のある人が少なくなっているのかもしれない。