ラジオ(やる木)で茂さんが、好きな季節の話題で「最近は夏が好き」と言っていて驚きました。

夏は生き物がよく動き出すので潮干狩りなどで目にするから楽しいみたいです。

DASH海岸を通して本気で生き物が好きになってるんだなと感じました。仕事熱心だからそういう意味で博識になってるのかと思いきや、本当に生き物が好きになってるんだなと。振り返ってみれば子供の頃からいろいろ動物は飼っていた茂さんですが、何かそこまで生き物を愛でる人っていう印象が無かったんですよね。多分、大人になってからペットを飼っていなかったからかもしれません。

今は自宅でうさぎを飼ってますし(奥さんが元々飼ってた)、海の生物は本気で好きなんだなと思いました。

 

昨日のDASH海岸ではマハゼの生態を追う続きをやっていて、遂にマハゼの求愛行動からの巣穴にカップルが入っていくのと、おそらくその卵が孵化して稚魚が産まれた、というところまで放送していて感動しました。

NHKダーウィンスタッフもすごくいい笑顔で「次はどんな機材持って来ようかな」と言っていたのがとても印象に残りました。

今回は、確実にマハゼがいると分かっているDASH海岸だったからこそ定点観測もできたんでしょうし、その海岸も環境を蘇らせてきたからこそ出来たわけで。

人が汚したところですが、そこに故意にゴミを捨てなくても川や海の流れでゴミは溜まってしまうので、どこの地域でもこの問題はあるんだろうと思います。

稚魚放流とかよく見ますが、それよりも、環境を整えて生き物を呼ぶことが大事なんだと思います。

 

今回は、大型魚のスズキだけではなく、カワウやアオサギまで登場したのには驚きました。マハゼにとっては驚異ですが、鳥が来るほどの海ってそれは豊かな証拠。生態系が出来上がっているってことなので素敵な結果だったと思いました。