サマソニ2014in東京レポ〜セットリスト、お客さん編〜

東京と言っても千葉だってさっき気付いた。茂さんの生まれ故郷でのライブ。感慨深かった。
セットリスト
1.宙船
2.AMBITIOUS JAPAN!
3.WATER LIGHT
4.リリック
5.LOVE,HOLIDAY
6.Future
7.Sunset.Sunrise
8.LOVE YOU ONLY
(ちなみに大阪では6番は削られてたそうです←Cさん情報)

茂さんは髪切ってました。なぜ太郎見てないので、もしかしたらその時点では切ってたのかな。
黒シャツで、袖はあった、はずなんだけど最後の方は無かった(折ったのか?)。柄から察するに、多分ジョインアライブの時と一緒です(This is not A TRIPとか書いてあるやつ)。腰には豹柄の上着を巻き付けておりました。これがひらっとして可愛い。茂さんの腕引き締まってて格好よかった。
長瀬さんは青Tシャツ。
山口さんは黒Tシャツで首元と袖口が白。袖はライブ中に徐々に捲り上げられて最終的には袖が無し状態に。
太一さんもジョインアライブと一緒。黒の帽子(ニット的な)に上着は黒字の白の曲線模様のTシャツ。
松岡さんは黒のバンダナ、黒Tシャツ。

1.宙船
・太一さんのキーボードの音から始まり盛り上げたところで長瀬さん「We are TOKIO!」そして宙船へ。
ベタだろうが何だろうがフェスでは宙船始まりがベストだなって思った。これだけ浸透してる曲って凄い。
・長瀬さんのギターが豹柄に見えて、もしかして茂さんから借りた?って思った。でも違う可能性高い。
2.AMBITIOUS JAPAN
・ホーン隊が居たのかどうか分からない。いなかった…と思うんですが、どうでしょうか。だから5人だけで演奏したってことよね。アンビはホーン隊とセットだと思ってたんで、アンビが来た時は「うわ!やるんだ!」ってびっくりした。
TOKIOライブや音楽番組で聴くと「何度目だアンビ」状態になります(ナウシカ的な)。が、フェスで聴くと「よかった!メジャーな曲来た!」と安心しますね、宙船とアンビは。この歌も盛り上がりました。こ、こんなに拳突き上げる曲だったっけ?(汗)と果てしなく疑問に思いつつも楽しかったです。「I get true love」はモニター一杯に茂さんの顔が。もう狙ってるとしか思えない(笑)自分の周りでは大歓声&笑いでした。普段だったら茂さんが笑われるのは嫌だけど、フェスなので笑いでも何でもいいから歓声が起きるのが嬉しかった。
3.WATER LIGHT
・長瀬さんが客に拍手を煽りまくった後に、これ。お客さんの「え?この曲何?」「ポカーン」という声が聴こえてきそうでした。TOKIOファン以外は絶対知らないだろう曲です。しかも拍手があんまり必要ではない(苦笑)ドリフェスでもジョインアライブでもサマソニでもやってますが、これ、TOKIOの意地なのか。もしくはすっごい好きなのかな。WATER〜とSUNSET〜は久保田さん曲だから、敬意を表してっていう意味もあるのかと思った。
・しかもこのノリにくい曲において、各々の楽器のソロを聴かせるようなパートがありました。30秒以上あった、と思う。凄いなTOKIOって思った。攻めるわー。
4.リリック
・そこまでの盛り上がりはなし。まだ浸透していなかった、という印象。確かこの時に長瀬さんが松岡さんのこと真正面からじっと見てた。で、松岡さん笑顔。ちなみに長瀬さんはこの時点で汗だくでキツそうでした。その掠れた声がまた良かったりもする。
5.Future
・そういえばライブで聴いたの初めて…か。あ、リリックも初めてだった。
6.LOVE HORIDAY
・サビが分かりやすいので「ウォーウォーウォッウォッウォッ」と盛り上がった、と思う。
・これもライブで初めて聴くから嬉しいんだけど、緊張と興奮でその余裕が無い(苦笑)
7.SUNSET SUNRISE
・きたー!と思った。ジョインアライブでやったと聴いてすっごい羨ましかったんです。とても聴きたかったから嬉しかった。
・オレンジ色の光がまるで夕陽のようでした。朝陽というよりは夕陽。聴き入りました。
・終わったあと、客席から拍手。いいなぁこういうの。これだってファン以外は知らない曲だろうにさ。
8.LOVE YOU ONLY
・だから流行したことないのに何でこんなに盛り上がるんだろうというデビュー曲。愛されてるね、凄いね。キャッチーでいかにもなTHE アイドル曲だからロックファンには好かれ無さそうな気がするのに。野太い声が会場に溢れて、あちこちで拳が突き上げられ、曲調も歌詞も可愛いのにロックで。楽しかった。あんなにONLY YOU!って大声出したことないってくらい出しました。
・この曲もアンビ同様に拳の振り上げ方にちょっとした振りがあるんで、それでTOKIOファンがどこにいるかより分かりました。でもサビの所は盛り上がりすぎて振りが追いつかなくて、自分の周りに居たTOKIOファンの方も流石にタイミング掴めなくなって、最終的には拳を普通に振り上げることに。
・隣の、TOKIOファンじゃない男の方(アンビの時のTOKIOファンの振りを見て若干引き気味だった)がちょっと控えめに「ONLY YOU!」って叫んでて。嬉しくて涙出そうになった。
・ラストで背面弾き(首の後ろで弾く)。そして台からのジャンプ。珍しいなって思った。こういうのいつも長瀬さんの役じゃない?この締め方、TOKIOらしいって思った。
・ちなみに茂さんと松岡さんの肩組み退場→イラストの2人の腕の位置が間違ってたので描き直し。

(全体通して)
・宙船、アンビ、ラブユーが盛り上がりました。ラブユーの盛り上がりが異常なほど。
・長瀬さんの声は安定してましたが徐々に掠れていきました。勢いがあって、でも声が追いつかない、そんな感じ。決して「スゴイ上手い!」ってボーカルじゃないんだけども存在感と、発する言葉の説得力があるなぁって思った。
・主に茂さんを見ていたんでその感想。格好よかった。いつものTOKIOライブみたいに、自分の世界に入ってたり、笑顔でメンバー見てたり、天を仰いでたり、5キロ先くらいを見つめていたり、後ろ向きに可愛らしく歩いてみたり。基本的に、茂さんがモニターに映される度に歓声が上がってました(笑いも混じってたらしい)。
TOKIOが出る直前「いぇーい」と言いながら前に行く男性2名。明らかに、騒ぎたいだけだろうみたいな。あの2人を見て「よし、絶対ここから動かないぞ」と改めて思いました。自分が居た区域はとても安全で、盛り上がり方も丁度よくて、良席でした。

<気になったお客さん>
・自分の周りのTOKIOファンは礼儀正しい人が多かった。シート敷いて食事してた人もいたけどスタッフに注意されたらシートすぐ片付けてたし。
・会場から出る人がいれば道を開けて。
・「名前も全然分からないんだけど」と言いつつ他アーティストの時も「いぇーい!!」とか拳突き上げたり、MCに「へ〜」とか「かわいいー」とか色々反応したり。
・中間地点の、右側の、柵よりに立っていた男性。TOKIO曲、全ての振りが完璧だったしキレが半端ない。何者かしら。振りというのは拳突き上げるときのリズムにクセがついてるやつ。おそらく発祥は音楽番組の番協ではないかと…。
・ラブユーのラストで最前列の左側にいた外人さんがニコニコしながらTOKIOを観ていたのが印象的。何で分かるかって、モニターに客席もちょいちょい映し出されてたから。あとはラストで彼女さんかな?女性を持ち上げてました。
・サンセット〜の時か、柵を乗り越えて脱出したお兄さん。柵は越えちゃいけないんだけど、よく見てたら具合いが悪かったらしくスタッフと話して壁にもたれかかって座っていました。モッシュが起きていた区域ではないので、脱水か熱中症だったのかもしれない。
・ライブ後、駅前の吉野家の近くでTOKIOファンと思われる女性がインタビュー受けてました。あれは何だったんだろう

あとは、TOKIO演奏中に20名以上が会場を出て行って、最初は「飽きちゃったのかな」と不安だった。でも後々調べたら、こういうフェスは色んなバンドを見るために数曲聴いて移動することが普通なのね。ホッとした。

サマソニの回り方>
今回は、Kidori KidoriとWHITE ASHとTOKIOだけ観て帰りました。会場から家まで帰る体力と足の痛さを考えるとね。スーパーフライ聴きたかったけど。
もし次行くことがあったら、色んなバンドを観て回りたいと思う。

レポはここまで。読んで下さった方ありがとうございました。思い出したらまた何か書きます。