トキカケ感想、タヒチの終わりについて

TOKIOカケル。ゲストは西川貴教さん。

最近は筋肉のイメージが強かったですが今回はそれ以外のトーク、というか基本的にはキャンプのゆるーい雰囲気を楽しめてよかったです。

 

今回はキャンプトーク第2弾。長瀬さんは元々釣りが好きだから、それ以上に不便なことはやりたくないって感じだと思いました。それはそれ、これはこれ、みたいな。キャンプって不便を敢えて楽しむって感じがするので。釣りが好き、バイクも好き、アウトドアが好きだから野外で泊まるキャンプも好きとは限らないってことというか。

それは茂さんもで。仕事で島とか農業に絡んでるけどプライベートでは畑のことはしないし、休みの日に田舎に行くこともないし。

そこが二人の似てなさそうで似てるところだと思いました。

 

何にしてもキャンプトークは、長瀬さんがゲストのトーク中にマシュマロ焼いたり、茂さんもコーヒー飲んだり全体的にまったりした感じがいいです。

 

トーク前に茂さんがコーヒー豆を挽いてましたけど、あれ正解だと思う。

挽くときって無心になってしまうからお話にも集中できないし。

 

西川さんが会社を立ち上げてたこと自体は知ってましたが、そんなに昔からとは知らなかったです。

一見忙しそうで順調そうでも、その時期がずっと続くとは限らないし契約解除になることだってあるから自分の足で動く準備をしておくって大事だと思いました。

 

西川さんが茂さんに趣味のこととか「何か興味はありますか?」と尋ねていて茂さんが「何もないですね」と即答していたのが印象に残りました。本当に無いのね(強いて言えば重機では。プライベートで写真撮ったり重機展行くぐらいだから)。

仕事が趣味みたいな生き方をしてきた茂さん。今の楽しみは、子供のこと。家族を持って、子供が生まれて、その子供の視点で考えること?が楽しいと。

子育ては大変そうだけど、楽しくやっていそうでよかったです。またそれが一つの生きがいにもなってそうで。仕事が無くなったら何も無くなりそうで怖かったから。茂さんの中に、TOKIO以外にも大切なものが出来たってことがすごくよかったと思います。

 

今回、お気楽さんぽでもやっていたチキンのビール蒸しをやっていましたが、ビジュアルはともかくとして美味しそうでした。

 

 

長瀬さんは相変わらずマイペース。でもキャンプには嵌らない。太一さんへの言い方のキツさが、昔の茂さんへの言い方を思い出されます。遅く来た反抗期というか。そんな感じ。

 

 

そして今朝知りました、タヒチのこと。

今月いっぱいでひとまず終わり。言い方が、もしかしたら次は別の形がありそうな感じ。ちょっとだけ期待はしておきます。

18年、太一さんありがとうございました。ずっとずっと続けてくれて。

ノベルティのTシャツとマグカップは今でも大事にしています。

 

10年前の震災のときも、3年前のメンバー不祥事のときも、良い時も悪い時も何かひとことをほぼ毎日書いてくれて、去年は曲もアップしてくれて、TOKIOのファンの多くは救われたのではないかと。敢えて主語を大きく書いてみます。

 

4月からのことも、不安に思っている人達の事を考えてくれている文章で、なんかほんと太一さんは大人になったし、より優しくなっていると思います。

 

4月からのことで色々な意見があると思いますが、自分としてはざっくり言えば「なるようになるでしょう」と「何やるか楽しみ」です。

 

事務所に入ってメンバーは約30年仕事してきて、26年一緒に居て、タヒチは18年続けてくれて、トキカケもメントレ時代含めたら20年以上の歴史があるわけで。

 

自分なんて今の職場で15年くらい働いてますけど、もう大変ですよ。同じ職場にいることも、同じ職業を続けることも。同じメンバーで同じ職場で30年弱仕事を続けているTOKIOのこと、想像を絶します。

 

今後彼らが何するか、今の時点でほぼ何も分かっていませんがいずれ解るでしょう。打ち合わせしてることだけは分かってるんで。

会社に勤めている人は分かるけども、人事ひとつとったって、開示日までは秘密にしなきゃならないし、事業内容を外部に発表するには会社内で詰めてからタイミングを持って発信するんで、、まあそういうもんだろうと。

そもそもTOKIOが過去に、今後のこときちんとファンに言ったことあったかって、ないじゃない。ライブスケジュールにしてもCDスケジュールにしても。

だから何も変わんないって感じです。去年の7月のときに、3月いっぱいで長瀬さんは退社・4月からはTOKIOは会社になります、っていう報告をしてくれただけでも「珍しい!こんなに早く教えてくれるなんて」と謎の感動があったぐらいなんで。 

 

寂しいけども、よく頑張ったよあんたらと労いたいです。感謝したいです。

当たり前のようにいてくれて。

 

4月で長瀬さんはいなくなるけど、別に死ぬわけじゃないんだし。海外志向かと思ったらそうでもないらしいので日本にいるみたいだし。まあどうせツイッターかインスタかで顔出しそうだし。

 

解放っていうのも変ですけども。

 

4人での活動を3年続けてくれて、そして4月から形は変わるけど解散じゃなくてTOKIOの名前を残してくれて、決して仲違いじゃないということで。有難いですよ。

TOKIOにいる状態でも長瀬さんのやりたいことはやれるんでしょうけど、どうしたってレギュラー番組で時間をとられたり、事務所にいることで自由な仕事展開をスピーディに出来ないだろうし(できるだろうけどいちいち確認したり、何か起きたら事務所が責任とらなきゃいけなくなる)、年齢のことも考えたら、今外に行かないと後悔するでしょうね。

 

何よりも音楽活動について。個人的には4人で再開してほしかった。でも彼らははっきり言いはしないけど、おそらく5人でなければバンドという形で演奏はしなさそうなのでそこは諦めました。個人個人で演奏してくれることは期待しています(太一さんみたく番組のテーマソング作ったり、松岡さんのように後輩に曲書いたりとか)。