4月からのあれこれ

太一さんが出演しているニッポンのミカタが今月で終了。もしかしてどんどん番組が終わっていくのか?と思いきやたけしさんと二人で新たな番組を23時台でやるとのことでほっとしました。

民謡魂も、茂さんが司会ということが確定したわけではないけども収録日の予定が今年の末だっけな、そこまで発表されているので番組自体は続きそうです。

そして松岡さん主演のドラマ、WOWOWで放送される予定で、これはまだ放送日が決まっていない。4月以降になるんでしょうかね。

 

トキカケはどうなんだろう、予想としては終了か3人で新たな形で再出発するのか。というのも今の時点では終わるとも新番組が始まるとも報道が出ていないので。DASHは続くみたいですね、以前に雑誌で島田Pが話してたので。

あんまりジャニーズ入れるのもなぁともやもやはしてますが、ほぼ準レギュラー状態の中丸さんとか、岸さんとか、この間来てた伊野尾さんとはとかは雰囲気も良かったので、TOKIOを馬鹿にしないような後輩だったらいいなと思っています。

気持ちとしてはTOKIOメンバー中心でやってほしいけど、ロケの負担が特に茂さんにかかりそうだから。

 

長瀬さんについては相変わらず未定で。

ネットをふらっと見てると、裏方に回ることを否定しているファンの方々を見かけて(言っておくけど自分がツイッターでフォローしている人たちではないですよ)何で否定するのかと疑問です。

長瀬さんの言葉を何度読んでも「芸能界から次の道へ」と言っているんだから、ドラマでもなくソロデビューでもなく、何か別のことをやるんでしょう。それをざっくり言えば裏方。芸能界の仕事が「表」なら、その他の仕事を裏方というのもまあ変な表現ですけど。

 

長瀬さんの今までのスタンスとして、基本的には連続ドラマの主演ということにポリシーを持って活動してきた人だと思います。それもゴールデンタイムでの。

インタビューでもそれに触れてたことがあったし。映画に行く人もいるけど自分はテレビのドラマにこだわると。基本はね。

だから、3番手の役とか、サプライズ的に重要な役柄に出るとかそういうこともなく、連続ドラマの主人公。舞台も出ない、映画はたまーに。それも、映画でも主人公の立ち位置。

ジャニーズを退所して、個人事務所を作るのかフリーランスで動くのか分からないですが、長瀬さんの演技を観れる・というか演じるとしたら連続ドラマの主人公だろうと思います。マニアな層には好評価を受けているし、印象に残るドラマに数多く出演していて、でも決して世帯視聴率に反映されると限らなくて。

昨今、実力のある魅力のある俳優さんは沢山出ています。ドラマも映画も群雄割拠。

 

ということから考えると、退所後に再び表舞台に出てくることは、少なくとも近年中には無いだろうと思います。

これがね、舞台にも映画にもドラマにも、端役でも何でも出るっていう人なら、どこかで演技をやるとか配信サイトのドラマ出演とかその可能性は十分にあると思うんですが、長瀬さんの今までの演技仕事を見ていると、可能性は薄いなと思います。

 

だからメディアで「最後のドラマ」と言われても、あながち間違えではないなと思います。何年かしたらまた復帰する可能性もあるでしょうけどね。でもそれは4月以降の長瀬さんの動向見なきゃ何にも分からないなと思います。

 

結局今断定できることはとても少なくて「~の可能性がある」とか「分からない」とか、それが正解なんじゃないかと。

「テレビで見れなくなるのがさみしい」という意見は分かるけど「裏方に完全に行かないから!ドラマにも出るって長瀬くん言ってるから!」と言ってる人は、それはもはや願望であって、もしそうじゃなかったとき心保っていられるのかなと若干心配ではあります。

心配っていうか、それが悲しみとなり怒りに変異して、他のメンバー3人に矛先が行かなければいいというのが本音ですけども。

他の3人だってここから全てが順調なわけじゃないしね。

 

TOKIO5人だったときに長瀬さんが脱退の話をしていたというのが、優しい嘘のようにも思えるし、本当なんだろうと思うこともあります。長瀬さんプロデュースでの曲作りがリリックをきっかけに始まり(会報では、30オーバーライブのステージから始まったようなことが書かれてましたが)、最後の曲は「クモ」。

はっきり言ってしまえば自分は長瀬さんプロデュースの曲は好きではない。これはもう好みです。良曲なのは十分分かる。転調も面白いし。好きか嫌いかで言えば好きではない。SOMETIMESは好きです。太一さんの曲もアップテンポは好きだけどバラード系は好きじゃない。松岡さんのもそんなに響かない。自分は茂さんの曲調が合うんでしょうね(だからって全ての曲が好きというわけでもないが)。

「東京ドライブ」はその中でも好きな方だけど、あともうひと押しって感じで。「クモ」は好きです。MVの印象で最初は好きじゃなかったけど今は好き。

結果的にあれが一応最後の曲になってるからってのもありますが、集大成だと思います。長瀬さんがプロデュースして、アイドルTOKIOの曲で綺麗なものを発信しなければならない中でも世界観をきちんと入れた曲としては。

3年前の事件がなければ25周年のアルバムとかライブとかあったんでしょうが、何となくだけどそれを発売したらそれがTOKIOとして最後だったんじゃないかと思います。今振り返ればね。

2020年の東京オリンピックパラリンピックで何かしらの応援団とかで関わって、そしてその年末か2021年の3月をもって退所か、元々そんな予定だったんじゃないかと思っています。

どうしても、3年前の事件がなかったらTOKIOとして5人が何十年も続けられたんじゃないかと思う一方で、長瀬さんの中では一度は退所して別の仕事に専念してみて、そして何年か経って再結成するとか、そんな思いもあったんじゃないかと。

TOKIOを続けることと、別の仕事をやりたいことと、矛盾はしてそうだけど矛盾した考えではないというか。うまくいえないけどね。

 

 

人は変わっていく。政治に興味ないと言っていた茂さんが農福事業に関わり出したり、子供に興味なさそうだったのが今では自分の子供だけではなく生き物全部の子供のこと大事に思うようになってきたり、自分が自分がと必死だった太一さんが周りのことを見て周りの人の意見を引き出すようなMCに変わったり、松岡さんがスマホデビューしたり。何かが少しずつ変わっていく。数年前のインタビュー記事は過去のもの。今、今の瞬間の彼らの言葉が大事になっていく。