トキカケ感想

TOKIOカケル。ゲストは山崎育三郎さん。

まあえらいもんで、画面左上のハッシュタグが気にならなくなってきて、段々癖になってきました。慣れって怖い。ナレーションのキンキン声は嫌ですが今回は少なめだったのであまり気にならず。

 

太一さんとはパパ友ということで意外。習い事が一緒だったようですが、太一さんのところは娘さん二人、育三郎さんのところは調べてみたら息子さん二人なので、一体何の習い事なのか(水泳とか?)。

ちょっと気になったのは子供たちのお風呂をお互いで入れる仲とのこと。太一さんの娘さんをしかも4歳の子を育三郎がさんが入れてるとしたら、え・・・と思いますが、まあそれはないか。

 

太一さんが自宅でのおもてなしとして珈琲淹れてくれたり庭にテントを立てたりしてくれていて、ほとんど座らずに動いてるって、男性としては珍しいなぁって思いました。世の男性が家でどんな振る舞いしているのか想像でしかないんだけど。

にしてもテントを立てられるくらいの庭の広さがあって、地下もあって、ウッドデッキもあって家庭菜園もできて動植物が豊かなところってしかも都内。豪邸じゃないですか。メンバーも知らないっていうか、元々太一さんの家にメンバーが遊びに行く話も今まで聞かないので、意外とそこは秘密主義というか、もしくは仕事とプライベートはしっかり分けるタイプなんだろうかと思いますが、後輩は呼んでるからやっぱりその線引きは分からない。

 

日本語は音楽に向かないという話や、ぼそぼそ話してたり語尾が聞こえなくても何となく伝わる不思議な言語というのが面白い話でした。言われてみれば確かに。

日本語の場合は動詞が一番最後に来て、主語(主語がないときも多い)・形容詞・副詞が最初に来るからそこさえ聞き取れればあとはコミュニケーションが取れるんだろか。

日本語で歌う場合はリズムが平坦になるからテンポを上げる、だからレ・ミゼラブルは外国語に比べて日本版は上演時間が短い。へええ~って思いました。

 

育三郎さんがイチローが引退することになった試合(厳密に言えばひとつ前の試合か)で国歌斉唱を務めた話も印象的でした。しかも日本とアメリカ両方の国歌。憧れのイチローの前で歌えたこともすごいし、その歌唱力がとても素敵でした。

 

ちなみに国歌斉唱の部分はFODではカットされてました。

これは他の番組でもそうだけど、番組内で紹介される過去映像や参考資料映像は権利の問題があるらしく動画配信ではカットされるみたい。マツコの知らない世界でも、ある回はまるごと配信がなかったり、クレイジージャーニーもゴンザレスさんの回はあるけど佐藤さんが行ったバーニングマンは配信が無かった。

 

どうしても見たいもの、特にドラマではなくバラエティはちゃんとテレビ録画しておくべきだなと思いました。

 

そうそう、珈琲のくだりで松岡さんが「茶の一杯も入れてもらったことない、ねえ」って茂さんに同意を求めてたところとか、事務所では「はい、企画書」と太一さんに資料手渡されてたり、太一さんは忙しげにPCに向かってるとか、そのジェスチャーが面白かったです。

で、茂さんが「この間福島の駅で(多分カフェ)珈琲おごった」と言って、太一さんに「それくらいしろよ」と突っ込まれてたのが面白かったです。

 

 

番組最後にはアラジンの歌を育三郎さんとハリセンボンのはるかさんが歌っていて、それがとても素敵で感動しました。歌の内容が、声の小さいはるかさんがプロの戦ぶろさんとデュエットするという状態にとてもリンクしていて、余計に良かったです。

松岡さんが「飛天の間でやるやつ」って言ってたのには、正にと思いました。

 

 

茂さんがはるかさんの言葉に「当たり前やろ、そんなわけあるか」みたいに愚痴ってたのにはびっくりしました。何が気に入らなかったんだろう。ミュージカルに本当に出ると思っていて、そうじゃなかったから?茂さんのキレるポイントが未だ分からないです。