かつてこんなにTOKIOファンクラブから頻回にお届け物があったことがあったでしょうか。
元日には年賀状。
そして某日にバースデーカード。
アイドルな会報。
そして今回は3人のTOKIOになったことのお知らせ、そして素敵な贈り物。
どうしたTOKIO。3人になるからって急にファンの方を向くなんて。媚びてんじゃねーよ、って思ったり(でも嬉しい。もっとやってください。そうじゃないとただでさえ少ないファンがいなくなってしまう)。
あ、ここから内容のネタバレです。届いてない方もいるので。
届いたのはファンクラブからの丁寧なお知らせ、株式会社TOKIOからのお知らせ(内容はHPに載っているものと同じ)、ステッカー(HPに載ってるやつ)、メンバー3人分の名刺のサンプル。
できれば分厚い名刺を頂きたかったですが、でも嬉しいです。あの名刺欲しかったから。
お知らせの紙も名刺の紙も良い質で、まごころを感じました。
あのステッカーは、1718ライブツアーのときのロゴを思い出しました。道路標識のやつ。全然違うんですけどね。なんかね。テイストが。
ファンクラブからのお知らせは、5人のTOKIOのことを振り返りつつ、3人の出発を見守ってる的な。
会社といってもジャニーズの子会社じゃ自分たちの足で歩くというよりは保険かけてない?ってちょっと感じたけど、ちゃんと事務所にもタレント業として籍をおいて、会社では自分たちの力で切り開いていく。
とても安定安心で、結果よかったなぁって思いました。
(よく考えたら子会社と言っても、うちの職場みたいにグループ内の会社って割と独立して経営しているから子会社だろうがなんだろうが利益出さないと成立しない世界だから子会社だから楽な経営っていうのは無いな、って気づく)
改めて、ほんと改めて思うのが。今年でTOKIO27年じゃないですか。長いわーって。長いよ、すごいですよ。
また5人が集まってほしーってぐだぐだ言う意見を目にするし、そういう意見が多数派だろうからなーって思うんだけども。
なんかねぇ。もう十分やってくれたよ。有難いですよ。
ファンクラブ動画の方でね、解散の言葉を口にしてたときにそこまでショックじゃなかった。そうだね、そういうことも考えるよね。でも3人で続けていくこと、会社を作ることを決めてくれたんだね。いくら仲が良いからって、5人から4人、そして3人では人間関係のバランスは絶対崩れると思います。今までは太一さんには長瀬さんがいた。それがいなくなるって、少しずつ関係性が変わっていくものだと思います。
救いとしては茂さんが子持ちになったから、そこで太一さんと共通点ができたり価値観の合致が生まれそうなので、そこは良かったかもと思います。
ファンって十人十色で全く同じ考えを持ってる人は少ないと思います。
自分はライブにも行けたし5人の姿も、4人のTOKIOのフラッグツアー最終イベントも見に行けたので、ちゃんと思い出を作れて、ちゃんと区切りをつけれたから長瀬さんの脱退とフリーの活動も応援できる。
でも一度もライブに行ったことのない人や生のTOKIOに会ったことのない人、もしくはTOKIOとの思い出が強すぎる人は「5人じゃなきゃTOKIOじゃない、TOKIOは5人」という呪いみたいなものに縛られてそう。じゃあメンバーはどうかっていったらTOKIO自身も、(物理的にどうかというより精神的つながりという意味合いで)5人のTOKIOが絶対なんだろうなと感じました。
脱退発表の時は5人のことを言及していたけどそれ以降はそんなに口にしなくて、会報でもベースさんの名前も5人というワードも言わなかった長瀬さんは、もう過去は過去として考えているのかと自分は勝手に解釈していたので影絵のときに「いいじゃんどうせ5人なんだから」と言ったときには、嗚呼メンバーみんな同じ気持ちで3年間過ごしてたんだなって。無駄な絆を感じました。そういえば長瀬さんは彼のベースの音が好きだったものね。何かっていうと雑誌でそんな発言してたのを思い出す。
まあ何はともあれもう50歳近い人達です。ガチで健康問題が絡んでくる年代に突入していくし、新型コロナはまだまだ収束しなさそうなので、まずは元気に生きていってほしい。